虫歯の進行と治療方法
C0の虫歯はケア次第で健康を取り戻せます ごく初期のむし歯。穴が開く1歩手前で、よく見ると歯が溶け始めた箇所が白く変色しているのが分かります。毎日のケア次第で健康な状態に戻る可能性があるので、歯を削るなどの治療はせず、経過観察を続けます。 |
C1の虫歯は痛くなくても治療が必要です。 歯の表面や溝が褐色に変色し、エナメル質の部分に穴が開いた状態。痛みを感じることはほとんどありませんが、毎日のケアで穴がふさがることはありません。変色した部分を削って、レジンという白い詰め物か金属製のインレーを詰める治療をします。 |
C2になると普段の食事でしみてきます。 エナメル質を突き破り、象牙質までむし歯が進行した状態。甘いものや冷たいものがしみるなどの症状があります。C1と同様に、変色した部分を削って、レジンという白い詰め物か金属製のインレーを詰める治療をします。*金属製のインレーを装着した後冷たい水を飲んだり氷を食べたりしたときにしみることがあります。これは普段より神経に近いところに金属があり温度を伝えやすいために起こります。装着時に使用する接着剤にしみなくなる成分が含まれていますので、それが徐々に浸透してしみなくなってきますのでご安心ください。 |
C3ではかなり痛みがあります。 むし歯が神経(歯髄)まで進行。熱いものにも歯がしみたり、ズキズキと激しい痛みを感じることもあります。神経を抜いて消毒をし、土台を立てて「クラウン」というものをかぶせます。歯髄への進行が軽度で神経を抜かなくて済む場合は詰め物をします。*歯の神経を抜く(抜髄処置)時には麻酔をしていますので、傷みはほとんど感じません。 *麻酔が覚めた後、傷みが出る場合があります。当院で処方した痛み止めがある場合は服用ください、ない場合は市販の鎮痛剤をお使いいただいてもかまいません。 また、神経を抜く処置から2週間程度は煎餅やフランスパンなど硬いものを噛んで痛いことがありますが心配はありません。 詳しくは歯根の治療をご参照ください |
C4になると神経が死んでいます。 歯の根元だけが残っている状態で、神経が死んでいるため痛みは感じません。歯の根の先に膿がたまることもあり、治療に時間がかかります。神経を抜いて消毒をし、土台を立てて「クラウン」というものをかぶせます。更にむし歯が進行すると抜歯になります。 |
補綴物(ほてつぶつ)
歯や歯冠の欠損を補うための義歯・クラウン・ブリッジなどを「補綴物」と呼びます。 インレー・レジン奥歯のむし歯に詰める詰め物をインレーと呼び、保険適用の金属(銀色)のものや、金合金、プラスチック、セラミックでできた自費のものがあります。前歯の小さいむし歯には、コンポジットレジンというプラスチック状の白い詰め物を詰めます。 |
クラウン削った面積が大きい場合(しみるのを防ぐため)や、神経を抜いたために脆くなった歯の破折を防ぐために、歯の一部、または全部を覆う冠。インレー同様保険適用の金属(銀色)のものや、金合金、プラスチック、セラミックでできた自費のものがあります。 前歯にかぶせる場合は金属の冠で、見える部分だけ白いプラスチックを貼り付けたものが保険適用になります。 |
コア・土台歯髄(神経)を失った歯は栄養が行き届かないため、脆くなってしまいます。脆くなった歯を補強するために、歯の根の部分に土台を入れてから冠を被せることになります。保険適用のメタルコアやゴールド、グラスファイバーを用いたファイバーコアなどの自費のものがあります。 |
ブリッジ歯の無い部分に橋を架けるようにして補うためのもの。抜いた歯の両隣を削ってそこに被せるクラウンを作り、クラウンとクラウンの間に抜けた歯の代わりとなるダミーを配置して連結させたものです。 |
義歯(入れ歯)むし歯や歯周病・ケガなどで歯が無くなった部分を補うためのもの。部分入れ歯・総入れ歯の他に、金具のないもの、磁石付きのものなど様々な種類があります。 |
ごく初期のむし歯。穴が開く1歩手前で、よく見ると歯が溶け始めた箇所が白く変色しているのが分かります。毎日のケア次第で健康な状態に戻る可能性があるので、歯を削るなどの治療はせず、経過観察を続けます。
歯の表面や溝が褐色に変色し、エナメル質の部分に穴が開いた状態。痛みを感じることはほとんどありませんが、毎日のケアで穴がふさがることはありません。変色した部分を削って、レジンという白い詰め物か金属製のインレーを詰める治療をします。
エナメル質を突き破り、象牙質までむし歯が進行した状態。甘いものや冷たいものがしみるなどの症状があります。C1と同様に、変色した部分を削って、レジンという白い詰め物か金属製のインレーを詰める治療をします。
むし歯が神経(歯髄)まで進行。熱いものにも歯がしみたり、ズキズキと激しい痛みを感じることもあります。神経を抜いて消毒をし、土台を立てて「クラウン」というものをかぶせます。歯髄への進行が軽度で神経を抜かなくて済む場合は詰め物をします。
歯の根元だけが残っている状態で、神経が死んでいるため痛みは感じません。歯の根の先に膿がたまることもあり、治療に時間がかかります。神経を抜いて消毒をし、土台を立てて「クラウン」というものをかぶせます。更にむし歯が進行すると抜歯になります。
インレー・レジン奥歯のむし歯に詰める詰め物をインレーと呼び、保険適用の金属(銀色)のものや、金合金、プラスチック、セラミックでできた自費のものがあります。前歯の小さいむし歯には、コンポジットレジンというプラスチック状の白い詰め物を詰めます。
クラウン削った面積が大きい場合(しみるのを防ぐため)や、神経を抜いたために脆くなった歯の破折を防ぐために、歯の一部、または全部を覆う冠。
コア・土台歯髄(神経)を失った歯は栄養が行き届かないため、脆くなってしまいます。脆くなった歯を補強するために、歯の根の部分に土台を入れてから冠を被せることになります。保険適用のメタルコアやゴールド、グラスファイバーを用いたファイバーコアなどの自費のものがあります。
ブリッジ歯の無い部分に橋を架けるようにして補うためのもの。
義歯(入れ歯)むし歯や歯周病・ケガなどで歯が無くなった部分を補うためのもの。部分入れ歯・総入れ歯の他に、金具のないもの、磁石付きのものなど様々な種類があります。

